少林寺拳法横須賀武山スポーツ少年団

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少林寺拳法について

少林寺拳法

技の強さだけを追求する武道ではなく、心の成長を重んじる"人づくりの行"です。
1947年(昭和 22年)に宗道臣(そうどうしん)によって創始され、礼節・協調・思いやりを育みながら、心と体の調和を目指す修行体系として発展してきました。

その教えは、
「自信・勇気・行動力・慈悲心」
という4つの心を育てることを目的とし、道場での稽古や社会での実践を通して、強さと優しさを兼ね備えた人間の育成を目指しています。

人づくりの行

少林寺拳法の教えには「半ばは自己の幸せを半ばは他人の幸せを」という「自他共楽」を表す言葉があります。少林寺拳法の目的は、単に強い人を育てることではなく、「自信・勇気・行動力・慈悲心」を備えた、人として信頼される真のリーダーを一人でも多く育てようと活動しています。

修練は「教え」「技法」「教育システム」という三つの柱で構成され、技を通じて心を鍛えることを重視しています。技法の習得により身体を強くし、教えによって心を磨き、教育システムによって正しい考え方と行動力を養うことを目指します。

少林寺拳法は、人が人を思いやり、支え合う社会を築くための"人づくりの行"として、今も多くの人々に受け継がれています。

少林寺拳法の考える「4つの心」

少林寺拳法では、人としての成長に欠かせない4つの心
――「自信」「勇気」「行動力」「慈悲心」を大切にしています。
これらは、強さと優しさを両立し、社会の中で信頼される人になるための指針です。

[自信]
自分の可能性を信じる生き方。自らを信じる力が、あらゆる挑戦の原動力になります。

[勇気]
困難に立ち向かい、一歩を踏み出す心。失敗を恐れず、前へ進む強さを育てます。

[行動力]
世のため、人のために進んで行動すること。思いやりの心を行動で表します。

[慈悲心]
他者を思いやり、支え合う優しさ。相手の立場を理解し、共に成長する心です。

どんなことを学ぶの?

少林寺拳法の道場で最初に学ぶのは、「靴をそろえる」「あいさつをする」「掃除をする」「身だしなみを整える」の4つです。技の前に、まず生活の基本や礼節を身につけることから始まります。
稽古は、二人一組で行う相対練習が中心です。相手を思いやりながら技を掛け合うことで、協調性や優しさが自然と育まれます。また、異なる年齢の仲間と一緒に活動することで、社会性や助け合いの大切さを学ぶことができます。
少林寺拳法では、技を磨くだけでなく、心を整え、人とのつながりを大切にする"生き方"を学びます。

どんな練習をするの?

当拳法の稽古は、技の習得だけでなく、心を整える時間として位置づけられています。
一人ひとりが集中し、仲間と協力しながら行う稽古を通じて、礼節・協調性・思いやりを養います。

  • 掃除で道場も心も整える
  • 静座による精神統一で心を落ち着かせる
  • 基本動作を全員で反復し、体の使い方を身につける
  • 二人一組の相対練習で技術と信頼を深める
  • 稽古の最後には、指導者から人としての学びや教えを受ける

スポーツ少年団・学校・職場での活動

少林寺拳法は、年齢や性別を問わず、幅広い世代が共に学べる武道です。
現在、全国では約530のスポーツ少年団が活動しており、幼児から社会人までの子どもたちが、学年を超えて協力し合いながら修練に励んでいます。技の向上はもちろん、社会性や思いやりを育てる場として、地域の青少年育成にも貢献しています。

また、中学校・高校・大学などの学校では、部活動としての少林寺拳法も盛んに行われています。学業と稽古を両立させながら、礼節や自律心を身につけ、充実した学校生活を送る生徒たちが全国で多く育っています。

さらに、企業や官公庁などの職場でも、少林寺拳法の修練が広がっています。職種や役職の垣根を越えて共に汗を流すことで、組織内に連帯感が生まれ、心身の健康づくりや職場の活性化にもつながっています。

少林寺拳法は、技と心を磨くことにより、人間的成長を目指す総合的な学びの場です。